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ドアノブ取れそう

親から、精神的・経済的に自立することを目指す

無気力は実は一休み中

モチベーション 思考 自己改善

無気力になってしまう原因、治療法について書かれた本を読みました。興味深いことが書かれていたのでまとめてみます。

 
 
人は本来無気力にはなり難い。生きている限り内側から様々な要求がこみ上げてくる。無気力は仮の姿であり、つまづきの原因が取り除かれれば誰でも気力は回復する。

一語一句正確に本に書かれていたことではないけれど、こんな感じのことが書かれていた。

無気力状態はやる気や根性がないせいではなく、なんらかの無気力に陥るしかなかったような原因がある。単なる怠惰ということではなく、無気力は仮の姿であり、心理的なサインだ。
 
この本には、いくつか無気力症に陥ってしまった子どもたちの例が載っていた。
そのほとんどが、親の期待に応えようとして頑張りすぎてしまったり、真面目で先生やみんなから慕われていくうちにイメージだけが一人歩きして疲れてしまい、心理カウンセラーである著者の元に駆け込んできた人たちだった。
 
 
過干渉であったり、このくらいできなければ生きていけないなどと脅迫観念をすり込む親が原因の場合がほとんどであるらしい。
 
著者によると、子どもが無気力になってしまった時に大切なのは理解する姿勢、例え時間がかかっても治療に協力してくれるような助力者の存在だという。
最終的には、社会の組織の中で個々の役割を見つけて、使命を感じて自立すること。支え合いながら生きていくこと。かなりざっくり言えば、その人なりの生きる意味を見つけるということだと思う。
 
 
 
著者によるとカウンセラーなどに頼る場合の無気力の治療法は
  1. (精神安定、社会に適応できる生活リズムを整えるための)薬物
  2. (無気力症の原因からの)遮断
  3. 絆づくり
  4. 希望
の4点セットだという。
原因からの遮断が一番大事で一番困難なことだろう。
 
 
 
無気力とは息切れしてしまっている状態ということなのかな。自分にとって、長い距離を速いスピードで突っ走しってくれば息切れするのも仕方がないし、走ってきた距離が長ければ長いほど、スピードが速ければ速いほどそれだけ疲れが取れる時間がゆっくりになるのは当然のことなんだろう。
 
 

 

 

 

なぜ、あの子は無気力症になったのか―診断と治療のヒント

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